バナー集計表を作り、ウェイトを適用する
集計表の比較グループを定義し、診断結果を確認してウェイトを適用します。
最終確認日
分析統計定量調査
始める前に
Tables が利用環境で有効になっている必要があります。Results → Tools に Tables があるか確認してください。閲覧には調査へのアクセス権、バナーやウェイトの編集には編集権限が必要です。母集団に合わせる場合は、根拠のある構成比を用意し、回答者の集め方も記録してください。
手順
バナーを定義する
Results → Tools → Tables から Edit banner を開きます。単一選択や数値の設問から列グループを追加します。選択肢ごとの列、カテゴリの統合・再分類、数値範囲を設定し、保存します。集計表を確認する
全体とグループを比較し、母数と計算方法の注記を読みます。有意差の文字は、表示された検定設定で列同士を比較した結果です。有効サンプルサイズが小さい列は、表示されても検定されない場合があります。ウェイト設定を作る
Weighting → New scheme を開き、名前を付けます。Rake to population targets または Use a weight variable already in the data を選びます。目標値またはウェイト変数を選ぶ
レイキングでは変数を追加し、変数ごとの合計が100%になる母集団構成比を入力します。数値範囲は両端の値を含むため、重複に注意します。既存ウェイトを使う場合は数値変数を選びます。欠損値や特殊コードも確認してください。診断結果を確認して有効にする
目標への適合、収束、有効サンプルサイズ、デザイン効果、ウェイト分布、警告を確認します。根拠がある場合に限り目標や上下限を調整します。設定を作成・保存し、Make active を選びます。Tables に戻り、有効な設定が使われていることを確認します。
詳細と制限事項
有効なウェイト設定は Tables に適用されます。他の Results や分析画面に自動適用されるわけではありません。ウェイト変数を選べる分析画面では、その画面で指定してください。
ウェイトは選んだ変数の偏りを調整しますが、任意参加の標本を無作為標本にはできません。有効サンプルサイズと抽出方法の前提を踏まえて解釈してください。上限のない数値範囲には999などの特殊コードが入り込む場合があるため、実際の値の範囲と欠損コードを確認します。
結果を確認
保存したバナーと有効なウェイト設定が Tables に適用され、解釈に必要な診断情報を確認できます。
うまくいかない場合
Tables がない場合は機能が有効でない可能性があります。編集できない場合は権限を確認してください。目標値が100%に合計されないと有効なレイキング設定になりません。収束しない場合や極端なウェイトがある場合は、有効化の前にコード、目標カテゴリ、少数グループを見直します。保存だけでは有効になりません。