オーディエンスと回答者管理

オーディエンスを作成・管理して、複数のアンケートにまたがる回答者を整理できます。

「オーディエンス」ページでは、名前付きの回答者グループを作成し、合成回答者のペルソナを作成したり、実際の回答者を追加したりして、アンケートへの参加状況を追跡できます。オーディエンスを使えば、パネルの整理、リクルーティングの管理、複数の調査にまたがるペルソナの再利用ができます。

オーディエンス回答者パネル管理10〜15分中級リサーチャープロダクトチームパネル管理者

手順

  1. 「参加者」ページを開く
    メインナビゲーションのサイドバーで参加者をクリックすると、回答者管理ダッシュボードにアクセスできます。AIが生成したペルソナは、別のサイドバー項目であるAIペルソナにまとめられていますが、内部では同じ回答者データベースを共有しています。
  2. オーディエンスを作成する
    新しいオーディエンスをクリックすると、名前付きのグループを作成できます。オーディエンスを使うと、調査や属性など、任意の基準で回答者を整理できます。
  3. 回答者を追加する
    参加者画面から、実際の回答者(メールアドレス、電話番号、外部ID、ソース、メモを含む)を追加するか、CSVインポートを使って一括アップロードします。合成AIペルソナは、別のサイドバー項目であるAIペルソナから個別に作成しますが、内部では同じ回答者データベースを共有しています。
  4. CSVから一括インポートする
    CSVをインポートをクリックすると、5ステップのインポートウィザードが開きます。ファイルをアップロードし、列を回答者の項目(氏名、メールアドレス、電話番号、国、地域、市区町村、カスタム項目)にマッピングし、データをプレビューし、回答者タイプとオーディエンスの割り当てを設定したうえで、進捗トラッカー付きでバッチごとにインポートします。
  5. 絞り込んで確認する
    回答者をタイプ(合成、実在、インポート済み)、ソース、メールステータス、回答履歴、期間、地理的位置(国、地域、市区町村)で絞り込めます。テーブル表示とマップ表示を切り替えて、世界地図上で回答者の分布を確認できます。
  6. 回答者を管理する
    回答者を選択して一括操作を行えます。オーディエンス間の移動、重複のマージ、アーカイブ、削除などです。回答者をクリックすると、ペルソナの詳細、複数アンケートにまたがる参加履歴、所属オーディエンス、地理データを含む完全なプロフィールを確認できます。
  7. コードで回答者にタグを付ける
    「結果」タブから、個々の回答者に色分けされたコード(ラベル)を割り当てられます。コードはアンケート単位で管理され、アンケートごとに独自のコードセットを持てます。名前と色を指定してその場でコードを作成し、任意の回答者に対してオン・オフを切り替えられます。コードは回答詳細パネル上に色付きのバッジとして表示され、CSVおよびXLSXのエクスポートにも含められます。
  8. 回答者にコメントを追加する
    「結果」タブから、任意の回答者に社内向けのメモを残せます。コメントはチーム全体に表示され、タイムスタンプと投稿者が記録されます。コメントはいつでも編集・削除できます。「オーディエンス」ページには、回答者ごとに読み取り専用のコメント数が表示されます。
  9. マージして重複を排除する
    複数の回答者レコードを選択してマージをクリックすると、1つのプロフィールに統合できます。マージによって、すべてのアンケート回答とオーディエンスの所属が引き継がれ、不足している項目は統合元のレコードから補完されます。また、自動重複排除機能により、同一アンケート内で同じ回答者による重複回答も検出・除外されます。

オーディエンスを使うと、すべてのアンケートにまたがる回答者管理を一元化できます。調査ごと、属性ごと、リクルーティング元ごとに、別々のオーディエンスを作成できます。

対応する回答者タイプは3種類です。合成(テスト用のAIペルソナ)、実際(手動またはProlificなどのパネルプロバイダーから追加した人間の回答者)、インポート済み(CSVファイルから一括アップロード)です。

CSVインポートウィザードは、一般的な列名(氏名、メールアドレス、電話番号など)を自動的にマッピングし、マッピングされていない列にはカスタムのペルソナ詳細項目を設定できます。

マップ表示では、世界地図上に回答者の分布が表示され、色分けされたマーカーによって地域ごとの合成回答者と実際の回答者の内訳を確認できます。

回答者のプロフィールでは、地理データ(国、地域、市区町村)、属性データ(年齢、性別、国籍、民族、学生か否か、就業状況)、連絡先情報(メールアドレス、電話番号、LinkedInのURL)、ソース、複数アンケートにまたがる参加履歴、不正スコアを管理できます。属性情報はCSV経由でインポートでき、ソースは自動的に記録されます。

一括操作を使えば、大規模な回答者プールを効率的に管理できます。複数の回答者を選択し、移動・アーカイブ・削除をまとめて実行できます。

マージは、複数の回答者レコードを1つの主プロフィールに統合し、アンケート回答とオーディエンスの所属を引き継ぎます。自動重複排除機能は、同一アンケート内で同じ回答者による重複回答を検出し、結果から除外します。

コードを使うと、色分けされたラベルで回答者にタグを付け、分類・絞り込み・エクスポートに活用できます。コードはアンケート単位で管理されるため、調査ごとに独自のコード体系を持てます。コードの作成・名称変更・色の変更・削除は、回答詳細パネルから行えます。コードは手動で割り当てるほか、定性分析のコーディングセッションでAIに生成させたり、AIが生成したラベルをコードに昇格させたりして作成できます。

コメントを使うと、チームが回答者に対して社内向けのメモを残せます。コメントにはタイムスタンプと投稿者が記録され、監査証跡として機能します。興味深い回答者にフラグを立てたり、フォローアップ対応をメモしたり、同僚と気づきを共有したりするのに活用できます。