ロジックと条件分岐

ロジックを活用して的確な回答経路を作成し、回答者の負担を軽減します。

条件ロジック、条件分岐ルール、表示ロジックについて解説します。スキップロジックの例、AND/OR条件グループを使った入れ子の条件分岐、フローを管理しやすく保つコツも紹介します。

アンケート設計ロジック条件分岐上級10〜30分中級〜上級リサーチャーアンケート設計者

手順

  1. 条件分岐ルールを開く
    エディターで設問をクリックし、条件分岐またはロジックのオプションを探します。それまでの回答を評価するルールを追加できます。
  2. AND/OR条件グループで条件を設定する
    AND(すべての条件が一致)またはOR(いずれかの条件が一致)を使ってルールグループを作成します。複雑なロジックには、グループを入れ子にしてください。
  3. 表示ロジックを使う
    表示ロジックは、それまでの回答に応じて設問の表示・非表示を切り替えます。全体のフロー経路を変える条件分岐とは異なります。
  4. AIインタビューモードと組み合わせる
    AIインタビューには「AIが決定」という質問モードがあり、指定した基準に基づいてAIがフォローアップ質問を続けるかどうかを判断します。この機能は、1つのインタビュー設問内でAIが深掘りの度合いを調整できる点で、条件分岐を補完します。
  5. フォローアップにキャリーフォワードを使う
    キャリーフォワードを使うと、回答者が前の設問で選択した(または選択しなかった)選択肢だけを使って、フォローアップ質問の選択肢を動的に生成できます。
  6. 割付でセグメントの上限を設定する
    割付を使うと、選択肢ごとに回答目標数を設定できます。割付枠が満杯になると、該当するセグメントに一致する新規回答者は自動的にアンケート終了となります。
  7. フローキャンバスで検証する
    調査フローキャンバスを使ってすべての分岐経路を可視化し、行き止まりがないか確認しましょう。

それまでの回答に基づいて回答者を分岐させ、関連するフォローアップ質問を行い、関係のないセクションはスキップします。QuestionPunkは、複雑な条件のためのAND/OR条件グループに対応しています。

表示ロジックを使うと、全体のフローを変えずに個々の設問の表示・非表示を切り替えられます。条件分岐ルールは、回答者をまったく別のセクションへ振り分けます。

キャリーフォワードは、回答者が以前の設問で選択した(またはスキップした)選択肢に基づいて、フォローアップ質問の選択肢を動的に生成し、重複した選択肢リストをなくします。

割付を使うと、回答の選択肢やURLパラメーターの値ごとに数値目標を設定できます。枠が満杯になると、該当するセグメントに一致する新規回答者は、任意でカスタム終了画面を表示したうえで終了となります。

URLパラメーターに基づく表示ロジックを使うと、アンケートのリンクで渡された値(埋め込みデータ)に応じて設問の表示・非表示を切り替えられます。パネルのルーティングやA/Bテストに便利です。

1つの設問内で深掘りの度合いを調整するために、AIインタビューには「AIが決定」モードがあり、十分な情報が得られたとAIが判断した時点で深掘りを止めます。フォローアップ質問の最小・最大回数と、終了の基準を設定できます。

プレビューと合成回答者によるテストを使って、すべての分岐経路を十分に確認し、行き止まりを避けましょう。